中華キャプチャーボードを買いました。

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キャプチャボードを買おう

Twitchでゲーム配信していますが、といっても何かをしゃべるわけでもなく解説するわけでもなく、ただ垂れ流してるだけ。ただゲームを遊んでる記録的なものですね。一応、形から入る身なのでレイアウトとかは凝ってはいるんですけどね。

PCゲームはOBSを介してそのまま配信、PS4はPS4の機能で配信することができますが、Nintendo Switchのゲームは配信することができません。ポケモンの発売を控えてたりで、それまでに配信に必要なキャプチャボードを欲しいなと、色々探しました。

  • 1万円以下
  • 画質には大きな拘りはない(綺麗にこしたことはないが)
  • USB3.Xであること(3.0をうたっていて2.0の商品が多いので)
  • ある程度信用できるレビューがある。

という条件で探しては悩んでいました。1万少しだせば、AverMediaのGC311を購入することができるので、金銭的余裕があって信用できるメーカーを使いたいのではれば、そちらを考えるほうが無難な感じがします。

選んだキャプチャーボードは中華製

最終的に決断した機種はこちら

TreasLinというメーカーのHSV321Gです。いわゆる中華製キャプチャーボード。メーカーといってもOEMなのでMiraboxやBasicolorの同じような見た目の商品は実質同じなのだろうけど、TreasLinの商品でも、HSV321とHSV321Gというのがあって違いがわからないし、HSV321と同じ商品が並んでいますね。参考にしたレビューもHSV321のレビューだったので、条件は少し破綻してると言えます(笑)

購入時は5,999円で420円OFFのクーポンを使用。価格変動が大きいので、ブラウザにアドオン「Keepa」を入れて、過去の金額やセールの実施頻度とかを見るといいですね。最低価格に近かったので購入しましたが、その後タイムセールがあったみたいですね。

製品品質は、凡。

他のキャプチャーボードはわかりませんが、このキャプチャーボードは本体に給電されていないとパススルーも機能しません。給電が安定しないUSBポートに挿した場合接続が途切れたりするので、配信しない場合でも十分に給電されるポートに接続する必要があります。とはいえ、同梱のUSBは短いのでその点も注意。分配器や切替器で配信するときはキャプチャーボードと繋がるようにするか、HDMIを抜き差しするというのも手ですね。発熱に関しては、持てないほど熱くなるというわけではないですが、それでもそれなりの熱は持つので、配信するときのみ使うのが良さそう。

ちなみに、パススルー先のテレビとPCのOBSとの画面のラグは小さくも大きくもない感じですね。実際プレイしてみるとラグを感じる程度ですので、まあパススルー先のテレビでやるのが正解。音で試そうとテレビとPCを音をスプリッターで聞こうとしたら雑音が入って試すことができませんでした。

配信の画質は…

気になるクオリティですが、動画にするとこんな感じです。長時間配信して音ズレはどうなるかなって試したかったけど、そこまでの忍耐はありませんでしたので15分の動画です。

全体的に暗くなり、アンシャープマスクをかけたみたいに、くっきりするような画質。試しに画像比較として、ゲーム機側のスクリーンショット撮影機能を使い表示した画面をキャプチャーボードを介して撮影したものの比較を置いておきます。

※左がPS4のスクリーンショット画像、右がキャプチャーボードを介したOBSのスクリーンショット(ソース)。

総評

初めてのキャプチャーボードなので、これが価格相応なのかどうかはわかりませんが、十分な品質だと思いました。画面の暗さなどは設定で変えればいいかなと思ってますが、ずっと迷子で適正を見つけることができていません。輝度(かがやくど by ナイトメア柩)を変えただけでは白っぽくなってしまうだけなんですよねえ。

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