何度か、Amazon Fire HDを買おうか悩んではスルーしていたのですが、先日のセールで購入することにしました。今回は使い心地だとかを書いておこうかなと思います。
Fire HD 8とFire Stick 4Kのセット販売
セールではそれぞれの商品単品購入よりも「Amazon Fire HD 8」と「Amazon Fire TV Stick 4K Max」のセット販売がさらに1,560円の割引で9,980円になっていました。セールの頻度が多いとはいえ、通常の値段だとFire HD1台の値段でFire Stick 4Kが付いてくると考えたら凄くお得感。
- Amazon Fire HD 8 (32GB)
9,980円 → 6,980円(2022年新生活セール時) - Amazon Fire HD 8 Plus (32GB)
11,980円 → 8,980円(2022年新生活セール時) - Amazon Fire HD 10 (32GB)
15,980円 → 10,980円(2022年新生活セール時) - Amazon Fire HD 10 Plus (32GB)
18,980円 → 12,980円(2022年新生活セール時)
- Amazon Fire TV Stick
4,980円 → 2,980円(2022年新生活セール時) - Amazon Fire TV Stick 4K Max
6,980円 → 4,480円(2022年新生活セール時)
- Fire TV Stick 4K Max + Fire HD 8 32GB(ホワイト)
16,960円(6,980円+9,980円)
→ 9980円(6,980円+4,480円-1,480円)(2022年新生活セール時)
Fireタブレットの購入を検討した理由と達成度
タブレットの購入を検討する一方で、高額なものでなくてもFire HDで十分なのではないかという考えがありました。一方で、Google Playが搭載されていないことで利用できるアプリが限定的であることなどが不安材料でしたが、こちらは後述の方法で解決できると判断。
- サブモニターとして利用
- ゲーム中のSNSの投稿やメッセージの確認
- F1のライブタイミングの表示
- YouTubeのチャットの確認
Google Playの導入
下記のサイトを見ながら問題なく導入することができました。
サブモニターとしての活用
Google Play導入の参考にしたのと同じブログにたどり着きましたが、SpacedeskというアプリをAmazonアプリストアから導入することができます。
とはいえ、Fire HD 8をサブモニターとして活用するのは、かなり限定的になりそう。モッサリ感が強くカーソルの操作も難しいので、サブモニター側での操作はタップ・スワイプが楽にできるものに限られるかな。
ゲーム中のSNSの確認
PCでゲームをするときに、Discordのオーバーレイが機能していなくてメッセージを確認するのに画面を切り替える手間があったので、タブレットがあればと思っていました。元々の計画ではサブモニターとして表示することだったのですが、Windows版のDiscordのインターフェースの問題があるので、アプリを入れることが解決策。ただこれも、Amazonアプリストアにはブラウザ版のショートカットしかないので、Google Playからの導入になりました。
他に、TwitterとInstagramも導入しましたが、これらはAmazonアプリストアにあります。Google Playから導入した場合でも全く同じもののよう。
F1のライブタイミングの表示
F1には有料のライブタイミングアプリがあり、ブラウザでも限定的に利用できますが、詳しい情報を手に入れるにはアプリが必要。フリー走行や決勝レースはブラウザでタイムを追い、予選ではアプリでセグメントベストが出ているかどうかの情報も見るようにしていました。
Fire HDでの表示はあまり期待していませんでしたが、Google Playを導入することでインストールすることができました。動作は問題なかったですが、ブラウザ版より遅れており、開催場所によっては中継よりも表示が遅れる可能性もありそう。ただこれが、Fire HD 8の性能によるものなのかは不明。
参考)オーストラリアGP FP3
ブラウザ版TL → スマホTL +2秒
ブラウザ版TL → Fire HD +5秒
ブラウザ版TL → フジテレビNEXT(スカパー) +7秒
ブラウザ版TL → DAZN(Chrome) +34秒
※テレビ中継でも視聴環境と開催場所によって誤差アリ
YouTubeのチャットの表示はダメ
PCでゲームや作業しながらテレビでYouTubeの生配信を見ていて時々コメントをするときや、PCでゲームをやりながら配信をするときのチャットの確認とかを、タブレットで出来ればと思っていました。
まず、YouTubeのアプリはAmazonアプリストアからインストールすることができません。Google Playを導入することでPlayストアからインストールすることはできるのですが、チャットを表示することができるものの、新しいチャットが流れてきませんでした。ブラウザでYouTubeを再生した場合はチャットそのものを表示することができません。
チャット欄のポップアップURLにアクセスして表示した場合は文字が小さくて見づらく、サブモニターとして表示するのが一番最適かもしれません。それでも文字は小さいが。
目的外での利用
元々の計画にはなかったけど、購入してみて使い始めたのは、「ジャンプ+」を読むのにも見開きで見れるので活用しています。スマホの方が手軽さはありますがね。
原神をプレイするのに、「HoYoLAB」のアプリをスマホに入れていましたが、タブレットに表示したら地図みながらのプレイがしやすいかなと思って入れてみましたが、これはそんなに活用できてないですね。
あと、よくメモ書きするのですが、それ用にアプリを入れたいけど、なかなか良い物が見つからないですね。「ジャンプ+」と「HoYoLAB」はGoogle Playから導入しました。
Fire HD 8の使い心地
操作感に関しては、指の滑りが悪く、タッチペンを使ったり指の関節で操作することが多め。保護フィルムは使うことを検討しましたが、本体の価格帯を考えると保護フィルムがすこし値段する印象。それ以外は特に気になるようなことはないかな。
Fire TV Stickの活用状況
購入したAmazon Fire TV 4K Stick Maxは、DAZNが観れなくなったリビングの4KのBraviaに利用しました。Braviaで利用できるDisney+はそのままBraviaで、利用できないTVerやWOWOWオンデマンドスカパー番組配信はFire Stickにと、4K仕様である意味はあんまりない(笑)自室のテレビは4Kではないし去年買ったFire TVで満足していますし。
ちなみに、Fire TV Stickに入れているアプリは
- Disney+
- DAZN
- YouTube
- WOWOWオンデマンド
- TVer
- スカパー番組配信
- Spotify
- GYAO
- AbemaTV
- UEFA.tv
- Twitch
といったところ。
まとめ
あんまり参考にならないレビューだったかもしれませんが、Amazon Fire HD 8は自分の目的をほぼほぼ達成できる満足な代物でした。ぜひ購入を迷われている方は、セールが行われた時にFire Stick 4K Maxとのセットを検討してみては如何でしょうか?もちろん、セットでなくても全然問題はないです!
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